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発達障害・不登校の受験生ママ必見!母親が学校見学に行くときのポイントとは?

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発達障害・グレーゾーン不登校中学生の高校見学。誘っても外に出たがらないお子さんはいませんか?そんなとき、お母さんが1人で高校見学し、相談するメリットとポイントをお伝えします。
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーン不登校中学生の子が見学に行けないのはなぜ?

 
 
中学3年生は進路選びの年。親子で話しあって、見学してみたい学校は見つかりましたか?お子さんは学校見学にワクワクしていますか?
 
 
私には息子がいます。当時、不登校だった次男を誘ってみると、あっさり「お母さん、一人で行けば〜」と言われてしまいました。
 
 
「自分が行く学校でしょ!」と言いたいところですが、そうもいきませんよね。どうして息子は見学に行きたくなかったのでしょうか?
 
 
発達障害・グレーゾーン不登校の中学生は不安が強く、初めての場所や人に会うことが苦手です。
 
 
見学先で質問をされたらなんて答えよう?先生が怖い人だったらどうしよう?などと色々と考えてしまいます。
 
 
また、見学に行く準備も面倒に感じてしまいます。
 
 
いつもは着ない制服を着て身支度する、持ち物を揃えるなど、いくつもやることがあるのは大きな負担になっている状態です。
 
 
ますます動けなくなってしまいます。
 
 
さらに発達障害の子どもはネガティブな記憶を残しやすいと言う特性があります。そのために嫌だな、と思いながら見学に行くと高校に対してネガティブなイメージがついてしまいます。
 
 
逆にお子さんがポジティブな気持ちで学校見学に行くには、行ってみたいと思う情報が揃えばいいですよね。
 
 
お子さんが行ってみたいと思う情報が少ないのであれば、お母さんが見てきて伝えることも可能です。
 
 
代わりに見てきてお子さんが興味を持てるように伝えればいいし、お母さんが1人で行くことには大きなメリットもあるのです。
 
 

 
 

2.お母さんが1人で相談に行くメリットと見学のポイント

 
 
お母さんが1人で学校見学に行くメリットは何でしょうか?
 
 
お子さんのことを1番よく知っているお母さんが行けば、「うちの子はここが気に入りそう、これは嫌いかな?」という視点を持つことができます。
 
 
もちろん、お子さんとの相談を踏まえた学校選びの基準を参考にしたものです。
 
 
学校選びについてはこちらの記事を参考になさってください。
 
 
 
お母さんが1人で行くことで高校の先生にお子さんの発達障害の特性に伝えたり、高校生活で心配なことを気兼ねなく聞くことができます。
 
 
不登校になった経緯や家での過ごし方を伝えると、先生からこの学校の不登校の対応も知ることができます。
 
 
そして、お子さんがワクワクしそうなこと、安心できそうなことなど楽しい高校生活を送るための情報を集めましょう。
 
 
学校や先生の雰囲気、駅からの道順や建物がわかっていると、お子さんと一緒に行くことになったときにも道に迷う心配がありませんね。
 
 
次にお母さんが学校見学で見るポイントをお伝えします。
 
 
それぞれ見るポイントの優先順位は違うと思いますが、下記のようなものがありますので参考にしてくださいね。
 
 
・自宅からの時間、最寄り駅からの道のり
 
・校舎(ビルの一室、建物全体、校庭の有無)、設備
 
・先生と生徒の人数、雰囲気
 
・学習内容、中学の振り返り、学び直しがあるか?
 
・登校日数、卒業年数(最高何年まで在籍できるか?)
 
・行事、部活 参加が必須か自由か
 
・学費
 
・卒業後の進路 大学、専門学校、就職など
 
・入試について 時期、募集人数、試験科目、面接など
 
・インターネットでの対応 連絡事項や授業
 
 

 
 

3.先生から情報を引き出してお子さんに伝えよう

 
 
見学に行ったら、担当者や先生にどんどん質問をしてみましょう。
 
 
資料にない活動や行事の話をしてくれたり、実際に教材を見せてくれたりすることもあります。
 
 
またお子さんが苦手なこと、困りそうなこと、体調面で気になることを説明してどんな対応がしてもらえるか相談してみます。
 
 
入試について通信制高校は各自日程を決めていて、人気のある学校は定員になると募集を終了するので詳しく聞いておくといいですね。
 
 
入試内容も様々で推薦制度を利用すると免除になる科目もあります。
 
 
子どもに見せるために、お母さんが校舎など写真を撮っておくのもおすすめです。
 
 

 
 
そして、帰宅したらお母さん自身が見て、聞いて感じたことをお子さんに話しましょう。
 
 
わが家では次男に、教室の様子や廊下に書道や行事の写真が掲示してあり楽しそうだったよと話すと、「学校らしい高校なんだね」という感想でした。
 
 
ビルの一室、ワンフロアの学校もあるので学校らしいところに通いたいのかな、と想像を膨らませました。
 
 
ここは一手間かけてお母さんがしっかり下見をしておくと、お子さんとの会話のきっかけが作れます。
 
 
そしてお子さんが見学に行きたいな、と思う気持ちを高めることができますよ。
 
 
不登校の受験生を持つお母さんは、
 
 
・まずは自分が動いて情報収集をしっかりする
 
・子どもとコミュニケーションをしっかり取って我が子に合った進路を一緒に考える
 
 
と言うことが大事です。お母さんの適切な対応で、子どもがワクワクしながら進路選びができるようにしてあげてくださいね!
 
 
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執筆者:半谷彩子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

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