先生の指示が入らない!子どもの耳に届けるために担任の先生にお願いすることとは

子どもに不注意傾向があると担任の先生の指示が入らないことがあります。先生に協力してもらうことで、確実に子どもの耳に届けることができます。今回は我が家が先生へ実際にお願いをした、全体への指示を出す際の声がけの方法をご紹介します。
 

【目次】

 
 

1.全体の指示が入らない子どもとは

 
 
集団生活が始まると、先生の声がけで一斉に行動する必要がありますよね。小学校や園で先生の指示が入らないことで、お困りの方はおられませんか?
 
 
発達障害や不注意傾向の強い特性があるお子さんの中には、先生からみんなに向けて一斉に出される指示に困っている場合があります。
 
 
そして指示が入らないと、さまざまな困りごとが出てきます。例えば、
 
 
・みんなからワンテンポ遅れて行動するためついていけない
 
・集まる際に、一人だけ別の場所で違うことをしている
 
・聞き逃してしまって、次に何をしたら良いのかわからない
 
 
など、特に学校生活においてはどれも困ることばかりです。
 
 
不注意傾向があると、先生が全体に声がけをしても聞き逃したりすることで勉強も遅れがちになることが懸念されます。
 
 
不注意傾向があることで、先生が言ったことを注意して選択して聞き取ることができなくなったり、自分に言われている感覚がなかったりすることが理由として挙げられています。
 
 
 
 
個別に声をかけてくださる先生ならば、そこまでの遅れはないかもしれません。しかし、毎回そうもいかないですよね。
 
 
そして毎度、声をかけられる子どもの気持ちを考えても学年が上がったら複雑でしょうし、声をかける先生の手間もあります。
 
 
しかし、たった一つだけ先生に協力をしてもらうことで、改善ができるんです。毎回、個別に声をかけることなく、お子さんの耳に確実に一斉指示を届けることができたら良いと思いませんか?
 
 
今回は、我が家が担任の先生に実際お願いをした一斉指示を出す際の声がけの方法をお伝えします。
 
 

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2.担任の先生からの電話で知った事実

 
 
ここで我が家の話をさせてください。我が家には小学生の子どもがいます。
 
 
不注意傾向が強く、一斉指示が入らないことが度々あります。それにより、授業中に先生が言った用意するものを聞き逃し、出していないままスタートが遅れることが度々起きていました。
 
 
そんな状況でも、担任の先生が個別に声をかけてくださっていたので、そこまで遅れずに参加できていたのです。
 
 
私もそのことに甘え、対策等はそこまで深く考えていませんでした。そのような中、先生から連絡をいただくことになりました。
 
 
「〇〇(娘)さんのことですが、体育の授業のときに一斉に集まる号令をかけたのですが、ずっと落ち葉で遊んでおりまして…何度声をかけても来なくて。」
 
 
1年生ということもあり、一回の指示で全員が集まるわけではないらしいので何度か声がけをおこなうそうです。
 
 
しかし、娘は落ち葉と戯れていて全く耳に入っていません。指示が入らないことで遅れることは私もわかっていたけれども、何度も声をかけても指示が入らないとは!
 
 
正直、ショックを受けたのを覚えています。早急に対策をしなければ!と。
 
 
一方の子どもはというと、「え?先生、声かけてなかったよ!」と。完全に聞き逃しているというか、自分に関係があるとさえ思っていないことに気がついたのです。
 
 
娘は選択的注意を働かせて、指示を聞き取ったりすることが苦手です。先生に指示が入らない状況を確認したら、圧倒的に体育の授業のときが多かったのです。
 
 
 
 
おそらく、広い校庭や体育館で他に気になることもあり、教室とはまた違う状況だからというのが特性が色濃く出てしまう原因だったようです。
 
 
そこで、先生に声がけを変えていただくようお願いしたのです。次項で説明していきます。
 
 

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3.声がけの方法を変えることでプラスαの効果が

 
 
私が実際に先生にお願いをした声がけのやり方は、指示の前に一言付け足してもらうことです。例えば、「集まってー!」という指示を出すならば、
 
 
1年4組のみんな!集まってー!」
〇〇先生のクラス!集まってー!」
 
 
などです。指示の前にひと言、注意を引く言葉を追加してもらうことで、子どもが注意をするようになります。
 
 
注意を向けたところで、本来聞いてほしい指示を出すようお願いしました。
 
 
実際に、この声がけで実践してくださるようになってから、我が子だけでなく、他の子どもたちの注意の向け方が変わってきたと先生がお話ししてくださいました。
 
 
発達に心配のある子に向けた対応などは、どの子に対しても効果的と言われています。
 
 
娘はというと、以前に比べ、先生に注意を向けられるようになりました。個別で声がけを何度もしなくてはならない先生の手間を減らすことができ良かったです。
 
 
そして、娘が先生の指示で注意を向けて行動に移せるようになったことが何より良かったです。
 
 
ほんの少しの工夫でお子さんも、先生も楽に!
 
 
娘には、先生の話はあなたにも言っているのだからね!ということを伝えています。先日の個人面談では、聞き逃しが目立たなくなったと先生からもお話しがありました。
 
 
 
 
集団生活となると、指示が入らないお子さんはとても不利になってしまうことが多くあります。悪目立ちすることで子どもの自信をなくす原因にもなるので、しっかり対策をしてあげたいですよね。
 
 
学年が上がると、見える支援は嫌がる傾向にあります。このように全体的に向けたやり方で、気がつかれずに支援の要素が入るといいですね。
 
 
そして、学校に身を置いている間は、先生のご協力があってこそできる対応策です。日頃から先生との関係も良好に保つようにしていきましょう!
 
 
担任の先生へ協力してもらうことで、学校生活が変わります!ぜひこちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー) 
 
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