進級進学シーズン到来!子どもの暴言暴力・学校トラブルに悩むお母さんへ~「ネガティブケイパビリティ」と「先生との連携」で乗り越えよう!

進級進学シーズンを迎え、新しい環境での子どもの成長を願う一方で、子どもの暴言暴力や学校でのトラブルに頭を悩ませるお母さんは少なくありません。反抗期にしては酷かったり、学校からトラブルの電話に頭を悩ませているママに2つのヒントをお届けします。
 
 

 

 

ネガティブケイパビリティとは、不確実さや曖昧さを受け入れ、すぐに答えを求めずに考え続ける能力のことをいいます。
 
 
子どもの暴言暴力学校でのトラブルの原因は、一つとは限りません。
  
  ✔️発達段階によるものなのか
  ✔️家庭環境に何か要因があるのか
  ✔️学校での人間関係や学習環境に問題があるのか
 
 
様々なことが絡み合っているため、すぐに答えを求めずに、子どもの気持ちに寄り添いながら、じっくりと向き合うことが大切です。
 
 
子どもは成長過程において、様々な葛藤や矛盾を経験します。
 
 
自分の気持ちを上手く言葉で表現できなかったり、周りの友達との関係で悩んだり…。
 
 
そんな時、大人はつい

「どうしてそうなの!?」
「早く解決しなさい!」
と、答えを急いでしまいがちです。
 
 
しかし、子どもには自分で考え、悩み、乗り越える力が備わっています。
 
 
すぐに答えを与えてしまうのではなく、子どもの気持ちに寄り添い、じっくりと話を聞いてあげること解決策を一緒に探すことが大切です。

 

 

辛抱強く待つことも、時には必要なことです。

 

 

子どもの成長には時間がかかりますが、子どもが自分ごとにするステップを奪わないことが大切です。

 

 

勉強、友人関係、受験、友人関係 どんな場面においてもです。

 

 

 学校の先生は味方!「先生との連携」で子どもの成長をサポート

 

 

「学校の先生に相談しても、どうせ分かってもらえない…」そう思っているお母さんもいるかもしれません。
 
 
しかし、先生も子どもたちの成長を心から願っているはずです。
 
 
 
学校生活の環境はやはり先生にも左右されることが多いため、積極的にコミュニケーションを取り、先生との信頼関係を築くことが大切です。子どもの成長を応援してもらえる味方を増やすのです。

 

 

①子どもの様子を共有する

②家庭での悩みや不安を伝える

③先生の専門的なアドバイスをもらう

 
 
ただし、発達の課題を抱えている子は要注意です。親や先生の当たり前で考えると想像もしないことで苦しんでいることもあるのです。
 
 
ただ単に怠けているのではなく、本人も苦しんでいるけれども、上手に言語化できなかったり、自分でも良くわかっていないこともあります。
 
 
そこで、私たち親が我が子を知る・理解するというステップが必要です。
 
 
理解するためには、よく観察すること。そしてコミュニケーションを良くすること。そうすればだんだんとわかることが増えるのです。
 
 
 

焦らず、諦めずに、子どもの成長を見守ろう

 
 
子どもの成長は、決して一直線ではありません。スパイラルを描くように、よくなっては後退したり、停滞したりすることもあります。
 
 
焦らず、諦めずに、子どもの力を信じて見守ることが大切です。誤解してほしくないのは、見守るとは何もしないことではありません
 
 
過干渉な子育てをしてきたお母さんにとっては、一番難しいことかもしれません。

 

 

失敗してもいいんだよ

悩んでもいいんだよ

ゆっくりと自分のペースで成長していけばいいんだよ。

 

 

こんな温かいメッセージを伝え続けることが、子どもの自信と自尊心を育み、未来を切り拓く力を与えてくれるはずです。

 

 

子どもの状態をよく見て、落ち着かせる時背中を押す時見分けがつくことが理想です。

 

 

この見極めさえ、間違えなければ、必ず子どもは成長します。どんなに反抗的で手に負えない子も成長したいと思っているのですから。

 

 

二次障害は周囲との連携で、

予防・改善できます!
画像をクリックするとダウンロードできます

 

 

 

▼子どもを二次障害にさせないで!

今すぐできることがあります。
画像をクリックするとダウンロードできます

 

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました