お風呂大嫌い!発達障害の育てにくい子どもが、笑顔でお風呂に入れるようになる秘訣

 

お風呂に入ることが苦手なお子さんはいませんか?毎日の生活習慣なので、入りたくない!とグズグズされると本当に困りますよね。そこで今回は、ママの対応を少し変えるだけで楽しいお風呂時間に変わる秘訣をお伝えします。
 
 

【目次】

 
 

1.お風呂にサッと入ってほしい…と悩んでいませんか?

 
 
お子さんは毎日、声をかけたらすぐにお風呂に入ってくれますか?
 
 
声をかけても全然動かず、ようやく入れたと思ったら、グズグズ泣いて困っている、というママも多いのではないでしょうか。
 
 
 

 

お風呂で汚れを落としたり、湯船につかってリラックスしたり、大人にとっては毎日の基本的な生活習慣ですよね。
 
 
それなのに、子どもが嫌がって入ってくれないと、イライラして叱りたくないのに叱ってしまう…。
 
 
そんな負のループが続くと、ママもお風呂時間が憂鬱になってしまいますよね。
 
 
なぜ、発達凸凹のある子どもたちは、お風呂が嫌いなのでしょうか。
 
 
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2.なぜ、発達障害・グレーゾーンの子どもはお風呂に入ることが嫌いなの?

 
 
ママがそろそろお風呂に入れたいな、と思ったとき、お子さんはどんなことをしていますか?
 
 
遊んでいたり、テレビを見たりしていませんか。
 
 
発達障害があってもなくても、楽しいことをしている最中、子どもはなかなか切り替えができずに、次の行動を嫌がるものです。
 
 
そして、それが毎日続くと『お風呂=嫌なこと』という記憶が作られてしまい、誘うだけでグズるという脳の回路ができてしまいます。
 
 
また、時間を見てそろそろお風呂だな、と段取りを考えられるようになるのは、脳の発達からみると小学校高学年以降なんだそうです。
 
 
育てにくいと感じる幼稚園くらいのお子さんが、スッと動くためにはママのサポートが必要ですね。
 
 
子どもをよく観察してみると、別の遊びを始めるタイミングがあります。
 
 
この行動の切れ目にタイミングよく、ママが楽しそうに声をかけると、すんなり動いてくれることがあります。
 
 
 
 
そうは言っても、夜の慌ただしい時間帯、寝る時間も迫っていて、遊びが終わるタイミングなんて待っていられないことも多いですよね。
 
 
これからお伝えする2つの秘訣で『お風呂=楽しい時間』という記憶を子どもに作ってあげてください。
 
 
そうすれば、声をかけたら喜んでお風呂に入ってくれるようになりますよ。
 
 
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3.育てにくいなんてもう思わない!お風呂時間が楽しくなる秘訣

 
 
入浴剤やお風呂のおもちゃを用意するのももちろん良いのですが、ぜひ試してほしい2つをお伝えします。
 
 

◆ママの笑顔

 
 
ママが真顔でいるだけで、怒っているのかな?と感じる子も多いので、まずは視覚から子どもを肯定します。
 
 
そばに行って、トントンと肩をたたき、ニッコリします。
 
 
「なにしてるの?」と、子どもが今していることに興味を持って、話をするのもいいですね。
 
 
そして、笑顔で「〇〇してみない?」「〇〇しちゃおうよ♡」と、明るく誘ってみてください。
 
 

◆非日常的な提案

 
 
わが家で一番有効だったのは、です。
 
 
製氷皿に、小さいおまけのフィギュアとお水を入れて凍らせておきます。
 
 
しっぽが飛び出すものもあるし、何が入っているかはわかるのですが、とっても特別な氷ができたようにジャジャ~ン!と見せると、子どもの眼はキラキラ光ります。
 
 
お風呂の中で氷が解けてフィギュアが出てくると、さらに喜びました。
 
 
熱いものと冷たいものに触れて、温度差の感覚を養うことや、溶けていく様子を観察して、学びながら遊ぶことにもつながりますね。
 
 
また、ぬいぐるみを洗ってあげよう大作戦!だと、ついでに子どももアワアワにして体を洗ってしまえます。
 
 
電池のおもちゃ以外の好きなもの持って行っていいよ!どれにする?と選ばせることも効果的。
 
 
自分で決めると動き出せる子も多いのです。
 
 
 
 
ほかにも、ただのペットボトルやプリンカップ、シャボン玉や風船、スーパーボールすくいなど、本当に何でもアリです。
 
 
わが子は何度かすると飽きてしまうので、毎日手を変え品を変え、まずはお風呂への抵抗感をなくしていきました。
 
 
お行儀のことを気にせずに言えば、お風呂にみかんやアイスを持ち込むこともありました。
 
 
誘うときは、ママがとっても楽しげにふるまうことがポイントです。
 
 
ねぇねぇ、と優しく声をかけ、ママに子どもの注目を向けさせて、
 
 
「実は、今日はこんなに特別な〇〇があるんだけど、お風呂に入って遊んじゃう?」
「すっごく甘いみかんがあるんだけど、ぷかぷか浮かべてみない?」
 
など、ぜひ楽しげに伝えてみてくださいね。
 
 
お風呂は楽しいという記憶を作ることができたら、「今日はこれ~!」と自分から何か選んでお風呂に入ってくれるようになりました。
 
 
続けるうちに、おもちゃがなくても入れるようになりますよ。
 
 
ママの負担にならないように、楽しめる方法を探してみてくださいね。
 
 
 
 
毎日の生活習慣でお困りごとがあるママへ、解決策をご提案します。

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執筆者:作倉 帆香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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